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2019年09月06日

PLAさんと今年二度目の釣行

寒河江の宗匠PLAさんとの今年二度目の釣行。 わざわざ金曜日にお休みを取ってもらって同行していただいた。 場所は何度も通っている置賜のとある沢。 ここでは何度か尺上を釣っている。 この沢でPLAさんと一緒に釣るのは何年ぶりだろうと調べてみたら、3年前だった。
PLAさんと今年二度目の釣行


その時は下流で本流差しの泣き尺山女魚も釣ったのだが、今回はそのポイントの上からの入渓となった。水量は平水で丁度いい。ただ水が多少高い方が良型が出る。それでもこれくらいが一番釣りやすいからまあ良しとしよう。すぐにPLAさんが釣る。 途中、いいポイントで見事に尺モノかというサイズの岩魚を掛けた。 私が記念写真を撮りましょうと、もたもたしている間に岩魚はPLAさんの手元から毛鉤を外して逃げてしまった。申し訳ない。
PLAさんと今年二度目の釣行


その後も大中小交えた岩魚が次々と掛かってくれて面白い釣りになった。そうめにすとの暗黙のパターンで、釣れると交代、毛鉤を枝に引っ掛けると交代、数ポイントやって出てこないと交代、というリズムがあるのだが、なかなか気持ちのいいリズムで釣り上がることが出来た。さっきの大物を悔しがるPLAさんだったが、その後も近いサイズを釣る。 今度はきちんと記念撮影が出来た。
PLAさんと今年二度目の釣行


途中、冠水橋のような林道が川を横切る場所があるのだが、その下で釣っていると、営林署の四駆が通り抜けた。ポイントに水しぶきが掛かり、まるで海の波のような状態で釣っていたが、釣れるわけがない。PLAさんが後ろから「車が横切っている横で釣っている写真を撮ればよかった」と笑っていた。
PLAさんと今年二度目の釣行


調子よく岩魚が出てくれる。気が付けば二人とも軽くツ抜けしている。サイズは、5寸から9寸迄様々で、それがまた釣りを面白くしている。絶対良型が出るぞというポイントで6寸クラスが出てしまうと思わず合わせでふっとばしてしまったりする。実は、バラした魚もそこそこあった。その瞬間をPLAさんに撮られてしまったのだがいい思い出になった。
PLAさんと今年二度目の釣行


気が付けば4時間半釣り上っている。もう十分に満足した。一人で釣るとどうしても心のゆとりがなくなることがある。長年一緒に釣っているそうめにすととの釣りは改めてとても豊かな時間だなあと感じた。PLAさんに感謝である。

釣行 2019年9月6日(金)


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